水分補給におすすめの飲み物とは?シーン別の選び方と水の種類を解説

毎日の水分補給、なんとなくそのとき手元にある飲み物で済ませていませんか。実は、飲み物の種類によって水分補給への向き・不向きがあり、シーンによって適した選択肢も変わります。

本記事では、水分補給におすすめの飲み物と避けたい飲み物、1日に必要な水分量や飲むタイミング、さらに「水」そのものの種類(水道水・天然水・RO水・海洋深層水)の違いまで解説します。毎日の飲み物選びの参考にしてください。

水分補給が大切な理由と1日に必要な量

はじめに、なぜ水分補給が大切なのか、そして1日にどれくらいの水分を摂ればよいのかを確認しておきましょう。

1日に約2.5リットルの水分が失われている

成人のからだの約60%は水分です。国土交通省の「健康のため水を飲もう」推進運動によると、私たちは普通に生活しているだけでも、尿や便で約1.6リットル、呼吸や汗で約0.9リットル、合計約2.5リットルの水分を1日に失っています。

一方で、食事から摂れる水分は約1.0リットル、体内でつくられる代謝水は約0.3リットルにとどまります。つまり、残りの約1.2リットルは飲み物から意識的に補う必要があるのです。

出典:国土交通省「健康のため水を飲もう」推進運動

のどが渇く前の「こまめな補給」が基本

のどの渇きは、すでに脱水が始まっているサインとされています。渇きを感じてからまとめて飲むのではなく、渇きを感じる前にこまめに飲むことが大切です。

水分摂取の不足は熱中症などのリスク要因として指摘されており、特に夏場や運動時は意識的な補給が欠かせません。

水分補給におすすめの飲み物5選

ここでは、日常の水分補給に取り入れやすい飲み物を5つ紹介します。基本は、糖分やカフェインを含まない飲み物を選ぶことがポイントです。

①水|毎日の水分補給の基本

水分補給の基本は、やはり水です。糖分・カフェイン・カロリーがいずれもゼロで、時間帯や体調を選ばずに飲めるため、日常の水分補給のメインとして最も適しています。

水の飲みやすさを左右するのが硬度です。硬度の違いで飲み口は変わり、一般に硬度の低い軟水はクセが少なく、ごくごく飲みやすいのが特徴です。日本の水道水の多くは軟水で、日本人には軟水の飲み口が馴染み深いといわれています。

②白湯・常温の水|からだを冷やしたくないときに

冷たい水を一度にたくさん飲むと、内臓を冷やしてしまうことがあります。朝起きたときや寒い時期には、白湯や常温の水がおすすめです。ゆっくり飲むことで、からだに負担をかけずに水分を補えます。

③麦茶などノンカフェインのお茶|食事やリラックスタイムに

麦茶やルイボスティー、そば茶などのカフェインを含まないお茶も、日常の水分補給に活用できます。特に麦茶は香ばしい風味で飲みやすく、夏の定番として広く親しまれています。

④スポーツドリンク|大量に汗をかく運動時に

運動などで大量に汗をかくと、水分と同時に塩分(ナトリウム)も失われます。このようなときは、水分と電解質を同時に補えるスポーツドリンクが選択肢になります。

ただし、糖分を多く含む製品もあるため、日常の水分補給として常用するのは避け、汗をかくシーンに限定して活用しましょう。

⑤経口補水液|大量発汗時の備えに

経口補水液は、水分と電解質を素早く補えるように設計された飲料です。炎天下での作業や激しい運動などで大量に汗をかいたときの備えとして役立ちます。一方で塩分濃度が高めのため、日常の水分補給として常用するのは適していません。

飲み物 おすすめのシーン ポイント
日常全般 糖分・カフェインゼロ。毎日の基本
白湯・常温の水 起床時・寒い時期 からだを冷やしにくい
ノンカフェインのお茶 食事中・リラックスタイム カフェインを気にせず飲める
スポーツドリンク 運動時・大量発汗時 電解質を補給できる。糖分に注意
経口補水液 大量発汗時の備え 塩分濃度が高め。常用は避ける

水分補給に不向きな飲み物と注意点

続いて、水分補給のメインには向かない飲み物を紹介します。飲んではいけないということではなく、「水分補給としては別の飲み物を選ぶ」という使い分けが大切です。

カフェインを含む飲み物(コーヒー・緑茶・エナジードリンクなど)

コーヒーや緑茶、紅茶、エナジードリンクなどに含まれるカフェインには利尿作用があるとされています。飲んだ水分の一部が尿として排出されやすくなるため、水分補給のメインとしては不向きです。

もちろん、嗜好品として楽しむこと自体は問題ありません。リラックスや気分転換として適量を楽しみ、水分補給は水やノンカフェインのお茶で行うという使い分けがおすすめです。

出典:農林水産省「カフェインの過剰摂取について」

アルコール

ビールなどのアルコール飲料は、利尿作用によってかえって体内の水分を失わせるため、水分補給にはなりません。国土交通省の資料でも、飲酒中やその後は水分が不足しやすいタイミングとして挙げられています。お酒を飲む際は、あわせて水を飲むことを心がけましょう。

糖分の多いジュース・清涼飲料水

果汁飲料や炭酸飲料など、糖分の多い飲み物を水分補給代わりに常飲すると、糖分の摂りすぎにつながるおそれがあります。楽しみとして飲む分には問題ありませんが、日常の水分補給の主役にはしないほうがよいでしょう。

「水」の種類で選ぶ|水道水・天然水・RO水・海洋深層水の違い

水分補給の基本である「水」にも、実はいくつかの種類があります。ここでは代表的な4種類を、水源や製法といった客観的な軸で比較してみましょう。

種類 主な水源・製法 特徴
水道水 河川水・地下水などを浄水処理 法令に基づく水質基準で管理され、安価で手軽に利用できる
ナチュラルミネラルウォーター(天然水) 特定水源の地下水 採水地によってミネラルの構成や硬度が異なる
RO水(純水) 逆浸透膜(ROメンブレン)でろ過 不純物とともにミネラルもほとんど除去される
海洋深層水 水深200m以深の海水を取水し脱塩処理 低温で清浄性が高く、ミネラルバランスに特徴がある

どの水が良い・悪いということではなく、用途や目的によって適した水は異なります。価格や入手のしやすさも含めて、自分の生活スタイルに合う水を選ぶことが大切です。

海洋深層水とは|深海由来のミネラルバランス

海洋深層水とは、一般に水深200メートルより深い層から取水される海水のことです。太陽光が届かない深海では表層に比べて水温が低く保たれ、清浄性が高いことが知られています。

出典:海洋深層水利用学会

海洋深層水の原水には、海水と同程度のおおむね3.4%前後の塩分が含まれていますが、市販の海洋深層水飲料は、逆浸透膜や電気透析などの脱塩処理を経て、食品衛生法に基づく清涼飲料水の規格に適合した状態で流通しています。

硬度は製品ごとの調整によってさまざまで、硬度の違いで飲み口は変わります。例えば、伊豆赤沢沖・水深800mから採水された「Body Friendly Water」は、硬度40mg/Lの軟水に仕上げられた海洋深層水100%ボトルドウォーターで、クセがなくやわらかい飲み口が特徴です。毎日の水分補給に取り入れやすい選択肢のひとつといえるでしょう。

水分補給の効果的な飲み方とタイミング

同じ量の水分でも、飲み方によってからだへの負担や補給のしやすさは変わります。3つのコツを押さえておきましょう。

1回コップ1杯を目安に、回数を分けて飲む

一度に大量に飲んでも、からだが一度に吸収できる水分量には限りがあります。1回あたりコップ1杯(約200ml)程度を目安に、回数を分けてこまめに飲むのがおすすめです。

水分が不足しやすいタイミングを押さえる

国土交通省の資料では、水分が不足しやすいタイミングとして次のような場面が挙げられています。

  • 起床時・就寝前
  • 運動の前後・途中
  • 入浴の前後
  • 飲酒中・飲酒後
  • 夏場の外出時・屋外作業時

特に就寝中は汗をかいて水分が失われるため、枕元に飲み物を用意しておくのも有効です。

出典:国土交通省「健康のため水を飲もう」推進運動

温度は「常温」を基本に、シーンで使い分ける

日常の水分補給では、からだへの負担が少ない常温を基本にするとよいでしょう。一方、暑い環境や運動時には、冷たい水のほうが飲みやすく、からだを内側から冷やす助けにもなります。目的に応じて温度を使い分けてみてください。

水分補給に関するよくある質問

最後に、水分補給についてよく寄せられる質問にお答えします。

Q1. お茶やコーヒーは水分補給になりますか?

麦茶やルイボスティーなどノンカフェインのお茶は、水分補給に活用できます。一方、コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物は利尿作用があるとされるため、水分補給のメインには不向きです。嗜好品として楽しみつつ、水分補給は水を基本にするのがおすすめです。

Q2. 1日にどれくらい水を飲めばよいですか?

食事から摂れる水分などを除くと、飲み物からはおおむね1.2リットル程度を補うのが目安とされています(国土交通省「健康のため水を飲もう」推進運動より)。運動量や気温によって必要な量は変わるため、こまめな補給を心がけましょう。

Q3. 海洋深層水は塩辛くないのですか?

海洋深層水の原水には、海水と同程度のおおむね3.4%前後の塩分が含まれていますが、市販の海洋深層水飲料は、逆浸透膜や電気透析などの脱塩処理を経て、食品衛生法に基づく清涼飲料水の規格に適合した状態で流通しています。一般的な飲料水と同じように飲むことができます。

Q4. 軟水と硬水はどちらが水分補給に向いていますか?

どちらかが一方的に優れているというものではなく、硬度の違いで飲み口は変わります。日本の水道水の多くは軟水で、日本人には軟水の飲み口が馴染み深いといわれています。ごくごく飲みやすい水を選びたい方は、硬度の低い軟水から試してみるとよいでしょう。

ご注意ください

本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断・治療を行うものではありません。体調に不安がある場合は、医師などの専門家にご相談ください。

まとめ|毎日の水分補給は「水」を基本に

水分補給の基本は、糖分やカフェインを含まない水です。1日に失われる約2.5リットルの水分のうち、約1.2リットルは飲み物から補う必要があります。のどが渇く前に、コップ1杯ずつこまめに飲むことを習慣にしましょう。

そのうえで、毎日飲む水にこだわりたい方は、水の種類にも目を向けてみてください。深海由来のミネラルバランスが特徴の海洋深層水は、その選択肢のひとつです。伊豆赤沢沖・水深800mから採水した「Body Friendly Water」は、硬度40mg/Lでクセがなくやわらかい飲み口の軟水です。気になった方はまずお試しください。

Body Friendly Water あなたのからだに近い水 をもっと知る

  • 水深800mから採水した海洋深層水
  • 80種類以上のミネラル
  • FSSC22000認証取得の安心品質

※海洋深層水には80種類以上の元素・ミネラルが含まれることが科学的に確認されており、弊社はその海洋深層水を使用しています。

公式オンラインショップで詳しく見る

Amazonでも購入できます:Amazon商品ページ

ご注意ください

  • 定期便の変更は、次回お届け予定日の10日前までに申請が必要です。
  • 持病をお持ちの方・治療中の方は、商品の選択にあたってかかりつけ医にご相談ください。